きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.31

接客とモデル、「働く」を
通して出会える新しい自分

ロッソペペロンチーノ 錦糸町店★M・Wさん

3人兄弟の末っ子。トリマーの専門学校を出ており、家には5匹のフレンチブルが。お母さんと、いつかドッグカフェを開きたいねと話しているんだとか。

家族の影響もあって飲食店に

今年の4月にロッソペペロンチーノに入って8ヵ月経ちます。高校の頃から4年くらい、お兄ちゃんの紹介で入った「ほっともっと」で働いていたのですが、専門学校を卒業した節目に辞めました。新しいバイト先は、生活圏にあって一番便利な場所から探したのでここに決めた理由は特にないんです(笑)。ただ、うちはお父さんが料理人でお母さんがそのお店のホールで働いていたのと、お姉ちゃんも飲食店でアルバイトをしていたので、興味があったんだと思います。

「連れてくよ」でパリコレ出演

私は小さい頃から身長が高くて、小6で170cmありました。お母さんと一緒によくファッションショーを観に行っていたのですが、何度かスカウトされたのがきっかけでモデルを目指すようになったんです。海外のモデルさんと似た体格ということで、2013年にYohji Yamamotoのフィッティングモデルをしていたんですが、ある日「フランスに連れてくよ」と言ってくださって、その年のパリコレに出演しました。私は服が大好きなので、色んな服が着られるのが楽しくて仕方ないんです。モデルの仕事は普段は着ないような服やメイクで自分が持っていないものを引き出してくれる。最近はあまり出られていないんですが、こっちの仕事の比重がもう少し増えたらな、というのが本音です(笑)。

心掛けるは自分がされたいサービス

実は人と話すのが苦手で、すごく緊張しちゃうんです。ホールの仕事は色んな人と間近で接するので、慣れるという意味でもためになってます。いつも、自分がレストランでしてもらいたい接客をしようと思っていて、常に笑顔を絶やさないようにしています。お店でそっけない対応をされるのが嫌なので、対照的な振舞いをしたいですね。この前、女性のお客様が「お姉さん、めっちゃ綺麗」って言ってくださって嬉しかったです。私、もともと人間観察をする癖があって、頻繁に来店するお客様は特徴がなくても覚えられるんですよ。禁煙喫煙を聞かずにご案内できたり、活用できています。

2016年12月7日取材

ロッソペペロンチーノ 錦糸町店

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