きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.37

大学にサッカーにアルバイトに。
全力で楽しむ学生生活

ピアットロッソ 上井草店★T・Sさん

父親の転勤で小学校時代をベルギーで過ごす。フランス語が話せない中、小1で始めたサッカーがコミュニケーション手段としても役立ったという。

将来、飲食店の経験が役立つかも

大学1年で入社したので1年10ヵ月経ちます。たまたま友達と来ていた店だったことと、学校と家の中間にあったのでここに決めました。アルバイト経験は高校の頃に日雇いで引越しをしたくらいで長期では初めてです。飲食店で働けば、正しい言葉遣いも学べるし将来に役立つんじゃないかと思って。もちろん、最初は「大丈夫かな」と不安でした。入りたての頃は、使ったことのない敬語や長いメニュー名を覚えるのに苦労しました(笑)。先輩たちが優しかったので1~2ヵ月経つ頃には慣れてきて、仕事が楽しいと感じることも増えました。

サッカー漬けの毎日

僕はサッカーが大好きで、小中高とサッカー部でした。大学で怪我をしてしまい続けられなくなったので、今は高校で監督を補佐するコーチをしています。もうひとつ、社会人サッカーにも参加してるんですよ。週6でコーチしながら練習して、週末のどちらかにある試合に臨んでいます。サッカーバカなんですよ(笑)。なので1日の流れは、大学の後、夕方からコーチをやって夜はバイトという日がほとんどです。倉林主任もサッカーが大好きで、日本代表戦など大きな試合がある時なんかは、休憩から戻ると「何点入った?」なんて会話が飛び交います。僕の周りには不思議とサッカー好きしか集まらないみたいです。

ここで働いて良かった!と思って欲しい

先輩たちが就活でどんどん卒業していって、実質、最上級生になってしまいました。同級生はひとりだけで後はほぼ下の子たちなので責任を感じます。僕自身が新人だった頃、大学の4年間はこの仕事を続けたい!と思わせてくれたのが先輩なんです。だから、同じように「このお店で働いて良かった」と思ってもらえるよう先輩として頑張りたいです。将来は、今のところ公務員を目指しています。社会人になってもサッカーは続けていきたいので、仕事をしながら趣味としてサッカーの時間が持てたらいいですね。就活まではあと1年、それまではアルバイトと大好きなサッカーに専念します。

2017年2月14日取材

ピアットロッソ 上井草店

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