きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.48

続けたことで見えた
アルバイトの楽しさ

ガルロ・ネロ 玉川高島屋店★M・Sさん

大学3年生。幼稚園の頃から新体操を習い、中高では全国1位の実績を持つバトン部で選抜チームとして活躍。今はよさこいのサークルで汗を流す。

二子玉川で働きたい!

大学に入ってすぐに塾講師のアルバイトを始めました。周りは飲食店で働いている子が多かったのでお店でのエピソードを聞く機会がよくあって、その度に「私だったらこうするな」と考えていたんです。興味があるなら大学の間だけでも働いてみようと思い、ガルロ・ネロに入りました。家も学校も近くはないんですけど、とにかく二子玉川が大好きなのでバイト先にしちゃおうと(笑)。好きな条件を詰め込んだ結果、ここに辿りつきました。

キツい時期の先にある「楽しい!」

私が入社した頃は一番人が足りない時期だったようで、教わる間もなく見よう見まねで働いていました。お皿の持ち方も分からなかったので空いた時間に聞きに行き、アイドルにひとりで練習を繰り返していました。同期には「大変な時期に入ったね」って言われるんですけど、接客自体が初めてだったので「こういうものなんだ」としか思ってなかったです(笑)。キツかったのは入社して半年くらいのころ。中だるみしたのか仕事に粗が出たようで、店長にしょっちゅう叱られました。泣かないようにシルバーを組みながら気持ちを切り替えている時に、社員の人が「期待を持たれてるんだよ」って良いフォローをしてくれて頑張ろうって思えたんです。振り返ると、その半年を乗り越えた時から仕事が一気に楽しくなって、毎日シフトに入るくらいハマりました。入口の担当になってお店を回したり、お客様と会話ができるようになった時は「必死に覚えたことが繋がってきたんだな」って感動しました。辛い時期の後にやっと自分のテンポみたいなものができてきたので、もし今、辛くて辞めようか考えている人がいたら、乗り越えてからもう一度考えてみて欲しいなと思います。

人の生活を豊かにするという選択

医学系の学科に通っているので、就く職種はほぼ決まっているんです。「命を救うこと=正義」という考えがあたりまえの環境でもあるので。でもバイトをする内に普通に暮らす人の生活を豊かにする道もひとつだと思って、今、進路に迷っているんです。卒業までのあと1年、より接客を磨きつつ、考えたいと思います。

2017年7月6日取材

ガルロ・ネロ 玉川高島屋店

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