きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.50

料理の腕だけじゃない、
キッチンの仕事が与えてくれたもの

ガルロ・ネロ 横浜スカイビル店★Y・Kさん

高校では軽音楽部部長とダンス部員を掛け持ち、文化祭ではボーカルとしてステージに立つ。アニメとゲームが大好きで資金作りのためにバイトを始めたそう。

趣味のお金は自分で稼ぐ

初めてのアルバイトでキッチンに応募しました。趣味にお金が掛かるので、高校生になったらすぐに働こうと思っていたんです。色々な職種を調べていると、キッチンの仕事内容が「掃除」や「トッピング」など個人作業が多そうでした。黙々と手を動かす作業が好きだし、お掃除も大好きなので良いなと思って。数あるお店の中からガルロ・ネロを選んだ決め手は、求人サイトの写真です。スタッフさんが優しそうだったのと雰囲気が合いそうだったので応募しました。実際に働き始めてもうすぐ2年が経つのですが、私の勘は正しかったです(笑)。

包丁がくれた自信

キッチンって男性が多くて怖いイメージがあったのですが、入ってみると女性の先輩もいるし、優しい方ばかりでした。料理が全くできない状態で入社したので最初は掃除から始めて、今では仕込みや盛り付け、サイドメニューが作れるようになりました。アルバイトを始めてからお母さんが何度も来てくれるんですが、いつも私が作るメニューを頼んで美味しいって言ってくれるんです。家事が得意ではないのでずっと実家暮らしかと思っていたんですが、包丁が使えるようになったことで一人暮らしに興味が持てました。

学んだ「責任感」は将来役立つはず

料理の技術が学べるだけでも働いて良かったと思いますが、一番は責任感を学べたことです。お店は限られた人数のスタッフが代わる代わるシフトに入って回しています。一度、私が休んでしまった時に替わりの人が見つけられなくて、「自分のシフトには責任を持たなきゃいけない」と気づきました。すごく勉強になったし、この経験は将来、必ず役に立つと思いました。

最近、キッチンに新人さんが入ってきました。仲間が増えて嬉しい一方で教える難しさを知りました。ちゃんと伝わっているか不安だったのですが、社員さんが「この間教えてくれたこと、ちゃんとできてたよ」など報告をしてくれるのでやりがいも感じています。もうすぐ受験なのであまり通えていないのですが、働く時間が楽しいので直前までシフトに入ろうと思います。

2017年8月14日取材

ガルロ・ネロ 横浜スカイビル店

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