きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.59

将来就く仕事のため、
「人を見る」経験がしたい

神田グリル 西新井アリオ店★M・Tさん

進学校に通いながら、中高はバスケ部で汗を流す。今は、バスケと軽音部を掛け持ちつつボランティアに参加。やりたいことは積極的に経験するそう。

周りを見る、経験を積みたい

大学1年の5月に入社しました。今、働き始めて1年8ヵ月経ちます。生まれは佐賀県で、進学を機に一人暮らしを始めました。お洒落な飲食店を探していたら、家の目の前にあるアリオ西新井で神田グリルを見つけました(笑)。飲食店に興味を持った理由は、常に周りを見ている仕事だったからです。僕は小学校の先生を目指しているのですが、ホールスタッフを経験しておけば、ひとクラス40人いる児童全員に目を配れるようになると思いました。今は、後輩を教育する機会も多いので、人を育てる経験も積めています。

まずは自分が動いて背中を見せる

入社して半年ほどで色々なポジションに入るようになりました。それまではホールだけだったところ、デシャップや入口を担当したことで視野が広がり、接客の選択肢が増えたんです。お客様は、一番美味しく食べられる状態のお料理が、良い接客で提供されることを望んでいます。だから、すべてのポジションがこなせるスタッフが増えるほど、お客様は付いてくださると思うんです。僕が後輩を教育する時は、まずは自分が動きます。説明して「じゃあやってみて」ではなく、まずは全部をこなしている背中を見てもらって、ここまでできようになるんだ!と意識を高めてもらいたい。新しいことを覚えるのは大変なことなので、常に後ろに立って、その場その場で教えていくようにしています。

子供達に広い世界を見せたい

今、週に1回、小学校にインターンに行かせてもらっています。加えて、小学生とキャンプやスキーに行くボランティアにも参加しています。僕が小学校6年生の時、担任の先生が「世の中勉強だけじゃない」ことを教えてくれました。だから僕も、働いて、本を読んで、色んな人と話して、海外に行って、たくさん経験を積んだ大人になって、子供たちに広い世界を見せてあげたい。自分が見識を広めることが理想の先生への第一歩なので、今日も目の前をしっかり見て、取り組んでいきたいと思います。

2018年2月15日取材

神田グリル 西新井アリオ店

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