先輩社員インタビュー
仕事人に聞く!

Vol.01

専門性の高さと技術力を磨き、社会との接点を増やす
模範となり会社を導く仕事人

代表取締役社長佐藤 治彦はるひこ

新会社での経験が大きな糧となった

ジローレストランシステムで働き始めて13年経ちます。私は新卒で小田急電鉄に入社し、最初の半年は小田原駅で駅員として働きました。その後、配属されたグリーン事業部に戻り、花屋で支配人を務めるなど営業経験を積み上げる内、事業部を切り離して新会社を設立する流れとなりました。98年に小田急ランドフローラという会社が出来たと同時に出向し、計16年、花屋の営業に従事しました。

私が手掛けたのは仕入システムの刷新や、大手コンビニチェーンの「母の日カーネーション」の受注など。営業マンとして、会社の土台作りには貢献できたのではないかと思います。

現場で過ごした半年を今なお指針に

ジローレストランシステムで働くことはかねてからの希望でした。私自身、無類の外食好きということもあり、魅力的な店舗を経営する会社だな、と注目していたのです。いざ、出向が決まった時の喜びはよく覚えています。新店が出来る度に足を運んでいた会社で働けるとあり、入社してすぐに半年ほど現場で勉強させていただきました。花屋の時代から営業一筋ではありましたが、この時に、飲食店で働くことの楽しさや厳しさ、またお客様が店舗に望むことを肌で知ることができました。あれから十数年経って尚、今でも経験として活きています。

社会との接点を増やす先に成長がある

私は、この6月より代表取締役社長に就任いたしました。この会社で働き始めた当初より変わらないのは「お客様に喜んでいただきたい」という想いです。お客様の嗜好が多様化する中、当社の強みである「専門性の高さ」と「確かな技術力」を伸ばして売上増に繋げたい。売上というのは、社会との接点のバロメーターだと思っています。店舗数を増やすこともひとつの接点ですが、それだけでなく、プロの料理人が作った商品や、プロのサービスマンが行うおもてなしなど当社が地域に提供し続けてきた魅力をアピールすること。つまりは「社会への貢献」を通してより多くのお客様に会社を知っていただくことが重要です。

3つの理想とする会社像

私が理想とする会社像は大きく3つあります。一つ目は、チャレンジする会社であること。過去の慣習や経験から限界を算出するのではなく、突破する力としてこそ成長があります。是非、チャレンジ精神を持って仕事に向き合ってください。二つ目は、風通しの良い環境作り。人を宝物としてきた当社は優秀な人材に恵まれています。個々の能力がのびのびと発揮されるよう「話しやすい雰囲気作り」を推進します。三つ目は、情熱です。人を動かすエネルギーは情熱であり、情熱を注いでこそ高品質な商品が生まれます。まずは私が模範となるよう情熱を持って、「働きやすい環境整備」に取り組みます。社会との接点を増やすには、接する部分にある「人」の魅力も大切です。同じ会社という船に乗り合わせたチームとして、共に成長していきましょう。

2017年6月23日取材

お料理が大好きな佐藤社長は、ご自宅でもよく腕を振るわれるんだとか。膨大なお写真の中から至高の4品をご提供いただきました!

写真左から、「カマスのグリル 胡瓜とディルのソース」、「チキンと野菜のカレー」、「グリル野菜のサラダ」、「イワシと金柑とフェンネルのマリネ」。どれも美味しそう!

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