きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.23

外国人のお客様対応はお任せあれ!
3ヵ国語を操るサービスマン

ペルアデッソ九州 KITTE博多店★K・Iさん

フィリピン出身。趣味はジムで身体を鍛えること。漫画『ワンピース』の登場人物エースを目指して週3回、時には出勤前にも汗を流しているんだとか。

フィリピンで会社を立ち上げたい

高校生の頃、安定した職に就くにはどうしたらいいか悩んでいた時に、先生の勧めもあって情報ビジネス系の専門学校へ進学しました。しかし、転機があって将来について色々と悩んだ結果、卒業後は自分が本当にやりたい業種にチャレンジしようと決心しました。今はフィリピンで日本式の快適なインターネットカフェサービスを提供する会社を立ち上げるため、アルバイターとしてお金を貯めています。

念願叶ってホールスタッフに

初めてアルバイトをしたコンビニでお客様からありがとうと言っていただけるのが嬉しくて、接客に興味を持ちました。飲食店も3店舗くらい経験しましたが、なぜかいつもホールスタッフが充足していたのでキッチンで働いていました(笑)。今年の6月に知り合いからペルアデッソを紹介してもらい、長年憧れていたホールスタッフになることができました。このお店は、お客様から呼ばれる前にタイミングよくご注文をお伺いしたり、お好みに合わせて商品をご提案したりと、相手に合わせたキメ細かいサービスが行き届いていて驚きました。お客様から言われたことだけをこなせば良いと思っていたので嬉しいギャップでしたね。

「貴重な店だね」英語が繋いだ再来店

父は日本人、母はフィリピン人で12歳までフィリピンで育ったので、日本語、英語、タガログ語(フィリピン語)の3ヵ国語が話せます。外国人のお客様がいらした際は担当ポジションではなくても、わからない商品やお困りのことがないか伺っています。以前、観光のため来日していた外国人のお客様が滞在中に続けて3回も食事に来てくださったことがありました。私がサービスを担当させていただいたのですが「会話が成り立って、欲しいものを出してくれる貴重な店だね」って言ってくださって本当に嬉しかったです。博多は外国人のお客様がとても多いので、これからも積極的にわからない点やご要望を伺い、お客様にご満足いただけるようがんばります。

2016年8月3日取材

ペルアデッソ九州 KITTE博多店

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