きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.38

レーシングドライバーを目指して。
資金集めで始めた初バイト

ペルアデッソ東海 KITTE名古屋店★H・Mさん

寿司屋の息子として生まれながら生ものが苦手でイタリアン好き。小学生の頃よりレーシングドライバーを目指し、車系の高校に通うという徹底ぶり。

寿司屋の息子、イタリアンで働く

実家が寿司屋なので、小さい頃から飲食の仕事を見て育ったこともあり初バイトは迷わず飲食を選びました。とはいえ、僕は生ものが苦手なので大好きなイタリアンで、家と学校の間にある交通の便が良い店を探していました。ペルアデッソに決めたのは写真から受けたイメージが良かったからです。固すぎず雰囲気良く感じました。オープニングスタッフとして入社したので研修から受けていますが、想像以上に接客は難しかったです。岩田マネジャーには、最初から、メニューをすべて覚えて説明できること、失礼のない振る舞いをすることなど、きっちりと教育していただきました。8ヵ月経ってようやく、周りを見る余裕が少しだけ出てきたところです。

夢はレーシングドライバー

小学生の頃からレーシングドライバーになるのが夢で、今はチームに所属してカートの大会に出ています。今年からはひとりでも活動を始めたいと思っていたので、ここのアルバイトは資金集めのために始めました。元々、父が車好きで「店を継がなくていいからやりたいことをやれ」と言ってくれていました。だから高校も、工業高校の自動車科に進学させてもらって車の仕組みを学んでいます。ハンドルを握ると少し人格が変わるとは言われますね。レースのスピード感も、マシンも、運転も、全部が大好きです。

場を仕切れる人、を目指して!

僕は高2で店で最年少なのですが皆さん良い方で、初バイトがここで良かったと思いました。大人しい性格だったのに働き始めてから変わったと家族に言われました。接客は初対面の人と話す機会が多いので度胸がついたというか、人とオープンに話せるようになったと思います。一度、来店されたお客様に「笑顔が素敵だね」と褒めていただいて、その方も飲食店経営者だったようでうちでも働かない?と言ってくださって嬉しかったです。仕事にやっと余裕が出てきたとはいえ、まだできないこともたくさんあるので、岩田マネジャーのように場を仕切れる人になることが今の目標です。

2017年2月17日取材

ペルアデッソ東海 KITTE名古屋店

このお店でバイトする

‹‹「ジローのほしっ★」一覧ページへ戻る

Backnumber

Pagetop