きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.49

店舗をひとつに!
チームを牽引する頼れるお兄さん

ライブフードマーケット ヨドバシAKIBA店★T・Yさん

大学4年生。中高一貫校にてバスケット部に所属、ポイントガードとして中学では全国1位、高校ではインターハイ優勝に貢献する華々しい経歴を持つ。

最もやりがいを感じるアルバイト

アルバイトは靴屋やコンビニ、スターバックスを経験して、今はユニクロと掛け持ちをしていますが、最もやりがいを感じているのがライブフードマーケットです。オープニングスタッフ募集の際、友達と面接に来た時の僕の希望配属先はパンケーキでした。甘いものが大好きなので甘いものに囲まれて働きたかったんです(笑)。結果、僕が牛たんで友達がステーキブースに配属されました。当初は、お客様がフードコートのようにお食事を選べる特殊な業態だったことに加えオープン直後で忙しかったので、1日にたくさんのスタッフが入っていたんです。そのため、個々が自分のブースの仕事さえこなしていれば支障はありませんでした。時間が経ち、1日に入るスタッフの適性数が変わっていくにつれ、これまで通りの「レジだけ」「担当ブースの調理だけ」といった個々の仕事をこなすスタイルを変えていく必要が出て来たんです。

ブースの垣根がないチームを作る!

僕自身、人とコミュニケーションを取ることが好きだったので、まずは自分からブースの垣根を超えることにしました。というのも、お互い配属先が違うだけで働いている店舗は同じです。ひとつのチームだという意識があって初めて連携が生まれますし、限られた人数で回すにはチームワークが大切だと思いました。手始めに友達がいるステーキに行って教えてもらい、次に鮪に行ってと、徐々に横の繋がりを作っていきました。その内にグループLINEがひとつになり、お店に来てくれた人が「楽しそう !」とアルバイト仲間に加わり、今では皆で飲み会を開くほど風通しが良くなりました。

アルバイトは社会に出る前の準備運動

アルバイトは、学生にとって違う学校の人間や大人と接することができる、社会に出る前の準備運動の場だと思います。一緒に働く仲間には、ここで仕事の楽しさを知って欲しくて、今、モチベーション向上に取り組んでいます。卒業まであと数ヵ月、僕が抜けた後もお店が回るようにできるだけのことを残したいと思っています。

2017年7月11日取材

ライブフードマーケット ヨドバシAKIBA店

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